クレジットカード現金化では様々な方法がありカードで商品を購入することはどれも変わりませんが選ぶ商品によっては換金率が下がってしまうこともあります。
またクレジットカードの種類でも換金率が下がってしまうこともありますのでご利用される前にはどのクレジットカードなら現金化に適しているのか知っておくと損がなく現金化を行えるのではないのでしょうか。
目次
JCBで現金化するのはあまりいい方法ない!?
JCBカードは日本の国際ブランドでクレジット枠の現金化には少々向かない点があります。
それは決済手数料が他社のブランド(Visa、Master)に比べ高いので業者によっては換金率が低くなったり入金が即日できない場合があることです。
なぜJCBのクレジットカードだと換金率が低くなるうえ即日振込できないのでしょうか?
そもそもJCBカードは唯一の日本の国際ブランドでありその品質と信用を保つためでしょうか、クレジット決済手数料が他のブランドに比べると数%高いです。
例えば利用するクレジットカードによって普段のショッピングでの支払金額が変わることはありません。
数%の手数料はお店が負担しています。
ですがこの数%は薄利な商売であるクレジットカード現金化業者には大きな痛手となります。
なので現金化はその数%を業者が負担することで赤字までとは言いませんが請け負わないほうがいい割にあわない効率の悪い案件になってしまうのです。
利用者からすればただ単純に手元に残る現金が少なくなるだけなのでJCBカードは確かに不向きな方法ではありますが、これは現金化を行う業者が採用するシステムによるところが大きので一概にすべての業者に当てはまることではないのでJCBカードしかお持ちでない方はご安心下さい。他のカード会社同様に換金率が変わってしまうことの無い業者も存在します。
JCBカードで現金化すると利用停止されやすいって本当?
カード会社全般に言えることですがクレジットカードの現金化は換金目的の利用に当たりますので常に利用停止のリスクはついてまわります。
これは換金性の高いものを購入してしまうことによってカード会社から目をつけられるということです。
ですから自分でする現金化の方法は換金率を最大限高められる反面換金性の高い商品を購入してしまうため意外にリスクが高いと言われています。
細かく言えばいくつかあるカード会社のなかでも現金化に厳しく目を光らせているところとそうでないところはあるようです。
カード会社からすれば返済の期日を守って滞りなく支払いさえしてくれれば咎めることは一切ないのですから。
なぜ利用規約で禁止しているかは現金化する人の多くが支払いに困っていたり返済能力のない人が多いのでカード会社も貸し倒れしないように目を光らせているのです。
なかでも自社ブランドや信用など重んじるのがJCBカードですので、ビザ、マスターに比べ利用停止になりやすいと言われているのではないでしょうか?
現金化する1ヶ月、2ヶ月前の支払いに問題があればどのカード会社も注意していると思ってください。
現金化業者を利用する上でJCBカードを使う方法が利用停止になりやすいのは事実ではなく利用状況や購入商品によるものなのでその辺を加味した上でご利用したほうが良さそうです。
【実例】新規発行の楽天カードで利用停止勧告|無計画な利用は危険
クレジットカードの現金化目的の利用は利用規約で禁止されていますが、カード会社は何を基準に規約違反をわりだしているのでしょうか?
換金性の高い商品の購入は危険な方法と言われていますがそれだけでは利用停止にはならないようです。
いくつかの現金化目的の利用要素が重なりあうとカード会社から勧告がはいりますが、今回は実際にあった事例をふまえて利用停止についてご紹介致します。
今回は実際にあった事例をふまえて利用停止についてご紹介致します。
新規発行のクレジットカードは要注意
楽天カードは作りやすいカードのひとつでもありポイントも貯まりやすいのでお持ちの方も多いのではないでしょうか?
この楽天カードで利用停止の勧告の事例が報告され、利用停止勧告を受けたAさんは20万円の現金化を実行しようとしたところ決済ができませんでした。
カード会社に問い合わせたところ著しくクレジットカード現金化の疑いが強いため決済できませんと告げられました。
なぜAさんは利用はクレジットカード現金化の疑いが強まったのでしょうか?
頻繁に換金性の高い商品を購入していたわけでもありませんし疑われる要素を問い合わせたところ以下の返答がかえってきました。
新規発行のクレジットカードで上限枠をめいっぱい換金性の高い商品の購入は現金化の疑いがあるので決済できず、今後同じように上限枠近くまで換金性の高い商品を購入すれば利用停止になるとはっきり告げられてしまいました。
またクレジットカードのりよう履歴も見ているようで初めて利用するものが換金性の高い商品であることと新規発行なので支払いの実績が一度もないことも指摘されました。
これらのことをふまえると新規発行のクレジットカードを現金化をするときは一度支払いの実績をつくるか少額で現金化をおすすめします。
現金化で一番いい方法とは
カードの発行元会社や国際ブランド(決済会社)のなかで利用するならどれが一番いい方法なのでしょうか?
取引する業者にもよりますが銀行系の発行するカードは現金化をする際決済できなくなることがあるようです。
銀行系のカードとは
- 三井住友VISAカード
- 三井住友トラストカード
- SuMi TRUST CLUBカード
- MUFGカード(三菱UFJニコス)
- DCカード(三菱UFJニコス)
- SBIカード
などがあります。
クレジットカード現金化において利用できないことはありませんが、ほかのカードに比べ厳しいとされています。
また国際ブランド(決済会社)でいうと
- JCB
- アメックス
- ダイナース
などは厳しいとされています。
業者のなかでもこの3つは決済手数料が高めなので換金率が下がってしまうこともありあます。
以上の事から現金化に適する一番いい方法はとは銀行系の発行するクレジットカードではなVisaもしくはMasterのカードと言えます。
もちろん支払状況や購入する商品によっては決済ができなかったりもするのでその点はどのクレジットカードにも言えることでしょう。