クレジットカード現金化は業者を利用するのが最も人気の高い方法となっており、実際に業者を使って取引をしたほうが手間がかからないので楽なのは間違いありません。
しかし、「業者を使うのは不安」や「手数料を取られたくない」といった理由からクレジットカード現金化を自分でしたいと考える方もいると思います。
そこで、ここではクレジットカード現金化を自分でする方法についてお話します。
- 自分で現金化するときの手順
- 自分でするときのおすすめ商品
- 自分で現金化するメリット・デメリット
こういったことを説明いたしますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
業者を使わないで自分でクレジット現金化する手順
業者を使わないで自分でクレジット現金化をする場合、商品買取方式で取引を進めます。
商品買取方式とは、カードで購入した商品を他店舗で売却して換金する方法を指します。
要するに商品を転売するってことですね。
- カード決済で高換金率の商品を買う。
- 高く売却できる店舗を探す。
- 売却して商品を換金する。
- 買取価格分の現金が手元に残る。
商品を買って売るだけなので、とくに難しい手順はありません。
また、必要になる書類も商品を買い取ってもらうときに提出する身分証明書だけなので、最も気軽にクレジット現金化の方法と言えるでしょう。
仕組みもシンプルなので初めての方にも取っ付き易いかもしれませんね。
高換金率で売却できる商品
自分でクレジット現金化をする場合、高換金率で売却できる商品を選んで取引をしなければなりません。
商品の換金率によって手元に残る金額が決まりますので当然ですよね。
10万円 × 0.7(70%) = 70,000円
10万円 × 0.9(90%) = 90,000円
※10万円の商品を売却したケース
では、高換金率で売却できる商品とはどのようなものがあるのでしょうか?
一般的に高換金率だと言われているのはこちらの4つの商品です。
- 高級ブランドの衣服
- カメラ・電化製品
- 新幹線の回数券
- amazonギフト券
それぞれの商品を詳しく説明していきます。
1.高級ブランドの衣服
質屋やヤフオク、メルカリなどで幅広く販売できる商品が高級ブランドの衣服です。
その中でもヨーロッパ系の高級ブランドはとくに人気が高く、それに比例して換金率も上昇をし続けています。
換金率もインターネットで簡単に調べられるので、事前に換金率を調査してから購入する商品を選ぶと効率的にカード現金化ができるでしょう。
また、2021年現在、より高く売れるメーカーはこちらの3つです。
- シャネル
- ルイ・ヴィトン
- エルメス
誰でも名前を聞いたことがあるくらい有名なメーカーですね。
換金率も75%~85%ほどで取引されていますので、高級ブランド品で現金化するならこちらのメーカーの商品がおすすめです。
2.カメラ・電化製品
カメラ・電化製品といった商品も質屋で高値で買取がされています。
その理由としては、元々の金額が高いため「中古で安くほしい」と考える人が多く、品薄状態となっているため高換金率がつけられているのです。
- 一眼レフ
- アンティークカメラ
こういったいわゆるマニア向けな商品ほど高く売れる可能性が高いです。
中でもアップル社の製品は根強い人気を誇っていますので、アップル社の商品を狙ってみるのも良いかもしれませんね。
3.新幹線の回数券
新幹線の回数券はこの中で最も換金率の高い商品です。
金券としての取り扱いになっており、出張や家族で旅行に行かれる方からの需要が高く、換金率も90%~98%という驚異的な数値で取引がされています。
「とにかく高い換金率で取引がしたい!」と思われているのなら新幹線の回数券が最適な商品といって間違いないでしょう。
ただし、こちらの商品には購入しづらいといったデメリットもあります。
また、その他にもさまざまなリスクがあり、安全な商品とは言えないのが現状です。
詳しくは『新幹線回数券の現金化はNG!』で説明していますので、こちらも併せて参考にしてみてください。
4.amazonギフト券
最後におすすめするのがamazonギフト券です。
amazonギフト券はその名の通り「amazon.co.jp」が発行しているギフト券です。
「amazon.co.jp」にてクレジットカードの購入が可能であり、メールで送られてきたギフトコードを買取業者に転送するだけで換金ができます。
また、換金率も90%前後で取引がされているのも評価できるポイントですね。
残念ながら金券ショップでの取り扱いはされていませんので専門の買取業者を使う必要がありますが、安全に換金をしたいのならamazonギフト券がおすすめです。
詳しくは「amazonギフト券高価買取のおすすめ優良店【超まとめ】」で解説されていますので、さらに知りたい方はこちらを参考にしてくださいませ!
自分でクレジット現金化をするメリット・デメリット
自分で現金化をするときの手順や購入する商品についてはお分かり頂けましたね。
では、次は自分でクレジット現金化をするメリット・デメリットをお話しましょう。
1.メリット
自分でクレジット現金化をするメリットは換金率が高いことにあります。
業者に手数料を支払わなくていいので、換金率が高くなるのは当然のことですよね。
業者を使ったときの換金率は70%~80%が相場ですが、自分で現金化すれば換金率80%~95%で取引ができます。
10%~15%もお得に取引ができるのは大きなメリットです。
2.デメリット
自分でクレジット現金化をするデメリットは手間がかかることです。
業者に申し込みをすれば手続きをすべて代行してくれますので最短5分で取引ができます。
しかし、自分で現金化をする場合は商品を購入し、店舗で売却しなければなりません。
また、どの店舗でも良いワケではなく、その商品を高く買い取ってくれる店舗を探す必要があります。
手間と時間がかかりますので、初めてだと即日現金化はできないと考えて良いでしょう。
高い換金率で取引をしたい気持ちもわかりますが、今すぐにお金を用意したいと思われている方は業者を利用することをオススメします。
まとめ
今回は自分でするクレジットカード現金化についてまとめさせて頂きました。
いかがでしたか?
自分でするクレジットカード現金化は高換金率の代わりに手間や時間のかかる行為です。
- 即日振込が希望なら業者を使ったクレジット現金化
- 高換金率で取引をしたいなら自分でクレジット現金化
後悔しないためにも自分でする現金化だけを利用するのではなく、こういった形で自分の状況に合わせて利用する方法を切り替えることが大切です。
クレジットカード現金化をするときはこのことを忘れずに、本当に自分に合った方法を模索してみてくださいね。
また、業者を使って取引をする場合には『クレジットカード現金化申し込み数ランキング』を参考にするのがオススメです。
管理人が自分で使ってみて「良かった」と感じた業者だけをご紹介していますので、ぜひこちらも併せて参考にしてみてくださいませ!