2011年から総量規制が施行され、消費者金融の借り入れや銀行のローンを組むことが以前よりも難しくなり、融資を受けられたとしても、年収の3分の1以下でしかお金を借りることができなくなりました。
一般の会社員であっても、融資の申出をしたとしても審査が通るとは限りません。
審査が通らず他の金融機関に申し込みばかりしていますと、余計にお金の借り入れが難しくなります。
そんな方が最終的にたどり着くのがクレジットカードを使った現金化です。
クレジットカード現金化はお金に関わることですが審査が無用の資金策ですので、誰でも利用できます。
但し、利用できる条件は本人名義のクレカと銀行口座が必要になりますので、ご家族の方であろうともご主人様や奥様のカードを名義人様以外が取引することは不可能です。
カードで買物するだけだから
クレジットカード現金化を利用するにはある程度の条件を満たさなければなりませんが、どなたでも活用できるのはショッピング枠を使うだけだからです。
要するにカードで買物をするだけで現金を受取れます。
主なカード現金化の取引の仕方は、業者が販売しているキャッシュバック付商品をクレジット決済にて購入していただければ特典としてお金が振込まれるのです。
支払いは使用したカードの会社に商品代金分を利用規約に基づいて返済をしていただくのみとなります。
返済をするということなので借金するものと同じことだと認識される方がいますが、クレジットカード現金化は貸金業ではなくショッピングですので、お間違いなく。
取引ができないこともある
本人名義のクレジットカードと銀行口座を持っていたのにも関わらず現金化ができなかった方も中にはいるでしょう。
クレジットカード現金化は審査不要ではありますが取引ができないこともあります。
一番よくある出来事といえばショッピング枠残高不足が挙げられますが、自分が使っている物だから残りがいくらあるのか把握していると過信せず、現金化に限ったことではなく使用前はカード会社に事前に確認することを心掛けてください。
それ以外に取引ができないことがあるならば、利用者の信頼を現金化業者が得られなかった場合です。
クレジットカード現金化は悪徳業者の存在もありますが、利用する側も悪用を企んでいることもあり不審者に感じられてしまった場合は申出した業者の方から断られることもありますので、審査不要とはいえ契約ができないこともあります。