作成したときは気にしなかった利用限度額もクレジットカードを使い続けてると「利用限度額を上げたいな」なんて思うこともありますよね。
普段からクレジットカードを使った買い物が多い方はとくに思われることだと思います。
実際、Twitterでも利用限度額を上げたいと思っている方は多いようです。
クレカの限度額を30万まで上げるぞ!w
— もやし(本厄) (@5uki_1) 2018年11月6日
クレカの限度額を上げるぜえ
— Shinya Tsunematsu (@tnmt) 2018年12月9日
限度額上げるためにギリギリまでレベ上げ中です。あともうひとつ上げれるかな…頑張ります。
— まー (@hmarbor1) 2019年2月6日
EX-ICでかっこよく新幹線に乗ろうとしたらクレカが限度額に達してて失敗。サポートに電話して限度額を上げるよう依頼したけど即反映といかなくて、完全にしくじりムーブをしてしまった。つらい
— ふぃすと (@fist0) 2018年12月27日
そこで、ここではクレジットカードの利用限度額を上げる方法について紹介します。
目次
そもそもクレジットカードの利用限度額ってなに?
クレジットカードには、それぞれ「この金額までなら自由に使っても良いですよ」という金額が定められています。これが利用限度額ですね。
利用限度額は利用者の信用情報・収入によって異なっており、収入が高いほど多くの利用限度額が割り振られます。
Bさん(年収200万円・アルバイト)
利用限度額はクレジットカードの支払いをすることで回復する仕組みになっており、当然リボ払いや分割払いを使っていると利用可能額は減っていきます。
普段からよくクレジットカードを使う方は利用限度額が不足しないように、リボ払い・分割払いでの買い物を控えるのが良いでしょう。
また、利用限度額にはさまざまな呼び名があり、
- S枠
- ショッピング枠
- 利用限度枠
などがありますが、どれも同じ意味で呼び方が違うだけなので安心してくださいね。

クレジットカードの利用限度額を上げる3つの方法
それでは、次はクレジットカードの利用限度額を上げる方法を紹介しますね。
利用限度額を上げる方法は大きく分けて3つあります。
それぞれ方法によって手順や期間が異なりますので、利用限度額を上げるときはこちらの中から自分に都合の良い方法を選ぶようにしてください。
- 自然に上がるのを待つ
- カード会社に直談判する
- 新規のカードを作る
1.自然に上がるのを待つ
クレジットカードは使っていると自然に利用限度額を上げてもらえます。
普段に利用状況にもよりますが、大体は1年~2年くらいですね。
また、自動で利用限度額を上げてもらえることもあり、「気がついたら利用限度額が上がっていた」なんて方も多いようです。
今すぐに利用限度額を上げる方法ではありませんが、ゆったりと時間のある方は気長に待ってみるのが良いかもしれませんね。
2.カード会社に直談判する
次の方法がカード会社に直談判することです。
審査こそはありますが、6ヶ月以上契約をしていて、今までに返済を遅延・延滞していないなら高確率で利用限度額を上げることができます。
また、問い合わせは電話とWEBのどちらでもできるので好きな方法を選ぶのが良いでしょう。
- カード会社に電話をする
- インターネットから増枠の申し込みをする
ただし、審査に通ったとしても増枠が認められるのは数日かかります。
審査結果がカード会社からメールか郵便で送られてくるまでは増枠されませんので、その点に関しては注意したほうが良いかもしれませんね。
3.新規のカードを作る
即日で利用限度額を上げるのはどの方法を使っても難しいのが現状です。
ですので、今すぐに利用限度額を上げたい方は別のクレジットカードを作るのが良いでしょう。
審査の早いクレジットカードなら即日中の発行もできます。また、すでにクレジットカードを持っている方なら審査も比較的通りやすいのでチャレンジしてみるのがいいかもしれませんね。
ただし、クレジットカードを増やすと年会費の負担も増加します。
そこまで高額ではありませんが負担は増えるので、その点に関しては注意が必要です。
まとめ
今回はクレジットカードの利用限度額を上げる方法を紹介しました。
利用限度額を上げれば、さまざまな支払いがクレジットカードでできるようになります。
- 自然に上がるのを待つ(1年~2年)
- カード会社に直談判する(6ヶ月以上契約が必須)
- 新規のカードを作る(即日発行も可能)
「利用限度額を上げたい!」と思われている方は以上の方法のどれかをぜひチャレンジしてみてください!